ラグビー日本代表と日本の未来

初のベスト8

日本代表は南アフリカ代表に敗れてしまいましたが、これは決して残念な結果ではありません。

すばらしい結果です。

大会が始まる前に日本代表のベスト8進出を信じていたのは選手たちだけだったのではないでしょうか。

失礼ながら、私も善戦を期待しているのみでアイルランド代表やスコットランド代表に勝つことは想像できませんでした。

かつての日本代表は1勝がとても遠いチームでした。

前回大会で3勝を挙げましたが、過去のW杯の戦績は28戦4勝22敗2分です。

まだ4勝しかしたことがなかったのです。

そんなチームが今大会では予選を4戦全勝、グループ1位でベスト8進出。

決勝トーナメント1回戦で南アフリカ代表に敗れたものの大きな成果であることに相違ありません。

 

強さの秘密

日本代表は、なぜ大きな成果を残すことができたのでしょうか。

日本代表には5ヵ国、7人の外国籍の選手がいるそうです(正確ではない可能性があります)。

外国にルーツを持つ選手は実に16人です。

この事実に違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、代表チームに外国籍の選手が参加できることはラグビーW杯の規定で認められています。

日本だけではありません。

出場チームのほぼ全てに外国籍の選手が存在しています。

外国籍の選手が一人もいないチームはアルゼンチン代表のみだそうです。

 

日本代表が強豪国に勝つことができたのは、チームに多様性を作れたことにあるのではないでしょうか。

ラグビーというスポーツは、肉体と頭脳の両方を必要とします。

純日本人だけでは肉体的に他のチームに劣るのは明らかです。

また、強豪チームとは経験値が足りず頭脳においても勝ることはできません。

こうしたケースではラグビー先進国から学ぶ必要があるでしょう。

実際、日本代表のヘッドコーチはオールブラックス(ニュージーランド代表)で選手として活躍していたジェイミー・ジョセフです。

キャプテンもリーチ・マイケル選手もルーツはニュージーランドです。

このように多くの肉体と頭脳が結集した結果が強さの秘密だったように思います。

 

未来の日本の姿

近年の日本のスポーツ界では外国にルーツを持つ選手が大勢活躍しています。

野球、テニス、陸上、サッカー、バスケットボールで顕著です。

こうした業界は多様性により一段高いレベルに進んでいます。

ここから学べることは、日本も外国籍の人材を確保することにより多様性がもたらす力を発揮することができるということです。

とくに企業においては大きな力を発揮することでしょう。

ラグビー日本代表の活躍から、今後日本が歩むべき道が見えたように思います。

 

 

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この記事の執筆者
西ヶ谷紀之 【 国家資格キャリアコンサルタント・社会保険労務士・行政書士 】
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