外国人エンジニアの採用は簡単⁉

エンジニアの争奪合戦

エンジニアになるためには大学で工学系の学部を卒業し、エンジニアとしてその知識を活かせる企業に就職することが一つのルートでしょう。

就職した企業でどのような経験を積むことができるかがその後のキャリアに大きく影響します。

さらにキャリアを生かせる企業に転職していく者もいます。

技術変革のスピードが高速化している現代では、過去に学んだことを生かすだけでなく新たな学びを得ながら経験を積むことが必要になります。

こうしたキャリアを築いていけるエンジニアが優秀であることは間違いありません。

転職によって前職での経験を転職先企業に持ち込むことは歓迎されるはずです。

しかし、この様な即戦力となるエンジニアの数は多いとは言えません。

もし優秀なエンジニアを獲得するのであればそれなりの採用コストを覚悟する必要があります。

 

優秀なエンジニアの卵たち

即戦力となるエンジニアを採用できないのであれば、比較的若い人材を確保して育てるしかありません。

多くの企業は日本の若者を採用したがっていますが、日本の若者は既に少子化によりそもそも数が少ないのが現状です。

また理系離れもあってエンジニアの基礎を学ぶ学生の数は限られています。

しかし、新たなことを学ぶ意欲と会社に対する貢献意欲を持っている人材は日本の若者だけではありません。

海外には工学系の学部を卒業した人材がたくさん存在しています。

中には高度な知識を持っているにもかかわらず自国の産業が未成熟なために活躍の場を見い出せないでいる若者もいます。

母国でトップ10に入るハイレベルな国立大学を卒業した若者であっても同様です。

彼らは潜在的には優秀なエンジニアであると言っていいでしょう。

あとはどのような経験を積むことができるかどうかです。

 

エンジニアの卵を採用できる企業は?

私は外国人の就労ビザを取得するお手伝いをする立場でもあります。

だからこそ分かるのですが、特別な事情を除き、母国の大学で工学部を卒業している人材であれば就労ビザを取得できる確率はかなり高いと言えます。

ではそのような人材を採用できる企業はどんな企業なのか?

これは企業規模の大小だけで決まるものではありません。

もちろん出入国管理庁は企業規模や経営状態に対する関心度は高いことは事実です。

しかし、一番チェックされるところは、外国人に与える職務内容が大学で学んだ知識を必要とするものなのか否かです。

求人情報を見た感覚では、日本の多くの企業に採用のチャンスがあります。

電気、電子、機械、土木、IT、などの知識を必要とする企業は優位にあります。

従業員数が10人前後の企業であったとしても採用の可能性はあります。

ただ、チャレンジしている企業が少ないため参考事例が少ないことは否めません。

それでも理系人材を必要としている企業であれば大きな可能性があります。

これは企業にとっても外国人エンジニアにとっても幸せなことではないでしょうか。

是非多くの企業に幸せを掴んでいただきたいと考えています。

 

 

Author
この記事の執筆者
西ヶ谷紀之 【 国家資格キャリアコンサルタント・社会保険労務士・行政書士 】
弊社ホームページに掲載されている記事の内容は正確であるよう最善を尽くしておりますが、内容についての一切の責任を負うものではありません。予告なしに内容の変更又は削除をおこなう場合がありますのでご了承ください。また、弊社ホームページに掲載されている内容の著作権は、原則として株式会社葵マネジメントに帰属します。著作権法により、弊社に無断で転用、複製等することは禁止されています。

 

 

外国人雇用については AOI の行政書士・社会保険労務士にお問い合わせください。

キャリアの専門家であるキャリアコンサルタント、入国管理法専門の行政書士、外国人雇用に精通した社会保険労務士、これらの資格を持つコンサルタントがご対応します。外国人を雇用する方法は一つではありません。まずは貴社の経営方針をお聞かせください。一緒に貴社に最適な雇用方法を見つけていきましょう。日本全国の企業様、是非お気軽にお問い合わせくださいませ。