ラグビー日本代表こそが未来の日本の姿だ

快進撃を続けるラグビー日本代表

現在、ラグビーのワールドカップが日本で開催されています。

会場で試合を観戦された方もたくさんいらっしゃるでしょう。

開催前はメディアでもあまり話題にならず、ワールドカップの開催を控えているにしては静かすぎると感じた方もいるかもしれません。

結局これらは杞憂にすぎず、始まってみれば予想もしていなかった日本代表の快進撃(すいません)。

アイルランド戦では歴史的な勝利を収め、ラグビーというスポーツの魅力を改めて知った人も多いのではないでしょうか。

私もその一人です。

 

 

日本代表は多国籍軍!?

なぜ日本代表に外国人が入っているの?

このような疑問をお持ちになった方もいることでしょう。

たしかに、ラグビー日本代表には外国籍の選手が15人含まれています。

国の数では6カ国です。

代表選手の半数以上が外国籍であると聞けば違和感を持つ方が出てくることは当然でしょう。

 

では、なぜ外国籍選手が日本代表でプレーできるのでしょうか。

実は、ラグビーのワールドカップには、オリンピックやサッカーのワールドカップとは大きく異なる点があります。

それは、国の代表選手になるにあたって国籍を求められていないことです。

ラグビーW杯の規定では以下のようになっています(実際はもう少し細かいルールがあります)。

 

  1. 選手が当該国・地域で生まれている
  2. その選手の両親、祖父母のうち1人が当該国・地域で生まれている
  3. その選手が36カ月継続して、あるいは通算10年にわたり当該国・地域に居住している

 

日本国籍を持っていないくてもよいのです。

最も緩いルールは、その選手が3年間(36か月間)継続して日本に住んでいることです。

3年間であればあっという間に要件をみたします。

こうしたルールがあるために日本代表には外国籍選手が入っているのです。

 

ラグビー日本代表は未来の日本の姿

快進撃を続けている日本代表ですが、この強さの秘密はどこにあるのか考えてみました。

スポーツの世界のことですから、日々鍛錬し実践(試合)を積み重ねていった結果が大きいでしょう。

そこには選手の力だけでなくヘッドコーチをはじめとしたチームスタッフの力もあります。

総合力だと言えば分かりやすいでしょうか。

チームワークが良かったとも言えるのかもしれません。

 

ただ、私としては多様性が大きな効果をもたらしたのではないかと考えています。

ラグビーの先進国から日本の代表になった選手がいます。

彼らから学ぶことも多かったでしょう。

もちろん日本人選手も長年の積み重ねによるノウハウとトレーニングの成果もあります。

それでもバックグランドの異なる選手が一同に会し、一つの目標に向かっていくパワーこそが日本代表の力の源泉ではないかと思うのです。

 

私はここに日本の未来を重ね合わせました。

人口が減少していく中で、それを補うように外国籍の人たちが日本に入ってくる。

カナダのトルドー首相ではありませんが、多様性こそ力だと。

日本も外国籍の人たちが入ってくることによって多様性という新たな力を持つのではないかと思うのです。

それは社会でも企業でも同じです。

バックグランドが異なるからこそ意思統一が難しい場面もあるでしょう。

でもそれを乗り越えたときには新たなステージに到達しているのではないか。

私はそう思うのです。

ラグビー日本代表を通じて日本の未来を見ました。

 

 

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この記事の執筆者
西ヶ谷紀之 【 国家資格キャリアコンサルタント・社会保険労務士・行政書士 】
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