山本五十六に学ぶミャンマー人材育成法2

ミャンマー人材の場合

山本五十六の言葉は私たちに人材育成の指針を与えてくれます。

日本人であろうと外国人であろうと育成方法が異なることはありません。

それはどちらも「人」だからです。

ただ、外国人と一言でいってもそれぞれ出身国は異なります。

国が違えば文化・歴史・宗教・言語なども当然異なります。

そうであれば、ある程度その国の背景や国民性を知っておくことは必要でしょう。

今回はミャンマー人についてお伝えします。

 

ミャンマー人の特徴

当ブログでもお伝えしているようにミャンマーは多民族国家で、一概に「ミャンマー人」がどういう国民なのかを正確に表現することはできません。

当然ながら、一人ひとり個性は異なっています。

それは日本人であっても同じことです。

しかし、敬虔な仏教徒が多いことからある一定の傾向を割り出すことはできます。

私は日頃ビジネスパートナーであるミャンマー人と仕事をしています。

ミャンマーにスタッフもいます。

今まで彼らと触れ合ってきた中で作られた「ミャンマー人」像というものがあります。

 

仏教の教えを守る

私が感じることは、やはり仏教徒であることがミャンマーの人たちの心の在り方に表れています。

日本に伝わった大乗仏教とは異なり、ミャンマーの仏教は上座部仏教です。

上座部仏教は、解脱するためには修行が必要だとしています。

そのため人生のうち何度かお寺に入って実際に修行をします。

大乗仏教と比較すると厳しい教えであるとも言われています。

剃髪し実際にお寺で修行するあたりは、生活と宗教がとても近い位置にあることを感じます。

私は元高校球児でしたが、同学年には坊主になることが嫌で野球部に入らなかった生徒もいました。

頭を丸めることに抵抗のある人はミャンマーで修行することはできないかもしれません。

 

年上の人を敬う

日本では年上の人を敬う精神は失われつつあります。

自分の両親や祖父母に対してさえ失われているように感じます。

残念なことに年上の人を敬うためには何等かの理由が必要な時代になっています。

無条件で敬うということは難しくなっているように思います。

しかし、仏教国であるミャンマーでは現在もしっかり守られています。

年上の人は敬う存在として認識されています。

 

お互い様の精神

本当に素晴らしいと思うのは、お互い様の精神を持っていることです。

大震災や大災害があったから助け合うのではありません。

日常の困ったことに対してさえ助けようとするのです。

食べるものに困ったら食べ物を提供するそうです。

ミャンマーは食べ物がたくさんあります。

豊かなのです。

それでも食べることに困る人は出てきます。

そんな人に食べ物を提供し助けようとします。

徳を積んで来世の幸せを願うという宗教上の側面があるこは否定しません。

しかし、動機はどうであれ困っている人を助けているのは事実です。

永遠に安泰であるとは限りません。

自分の方が困る側になる可能性もあります。

だから困ったときはお互い助け合えばよい。

ミャンマーにはこのお互い様の精神がしっかり根付いています。

 

お互い様の精神が本物である調査結果があります↓

 

つづきはこちら↓

 

 

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この記事の執筆者
西ヶ谷紀之 【 国家資格キャリアコンサルタント・社会保険労務士・行政書士 】
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